it35

年月日
2019年8月20日
98.3


富蔵なり
写真は、エジプトの「アブ・シンベル大神殿」でござる。
偉大なファラオ(国王)、ラムセス2世が紀元前1250年頃に建てたなり。
入口にある高さ22mのラムセス2世の年代別4体像は圧巻でござる。
また内部の広い洞窟にはヒッタイトとの戦争や世界最初の平和条約等、当時の歴史が繊細にレリーフされていて見事なり。
さらに神殿の奥にはご神体が祀られていて、年2回だけ朝日の光が届き、明るく照らすよう造られているのには、驚いたなり。
1813年に砂に埋もれた神殿をスイス人が発見し、イタリア人が発掘したなり。
1960年、ナイル川アスワンダム建設により水没の危機になったが、ユネスコの協力で、分解して200m離れた丘へ移設、完璧に再現したことは感動でござる。
これで、今のユネスコ「世界遺産」制度が始まったなり。


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